選挙ネタです。まずは、以下をご覧ください。
若い世代の公約や制度が少ないのは投票に行かないからです。
衆院選の世代別投票率(速報)が総務省から発表されました。20代の投票率は38%、全投票者に占める割合は8%・・・。
20~49歳の若年世代が1%投票を棄権すると、年間13万5000円の損となって跳ね返る・・・若年世代はこのような政治不参加のコストを認識して、世代の声が国の政策に反映されるように投票に参加する行動を起こすことが期待される
参照:若年世代が1%投票を棄権すると13万5000円損する──世代間格差、投票率にも一因・東北大 – ITmedia ニュース
※先進国の社会保障給付金の対象の比率、日本は高齢に偏り過ぎ、、、
投票率を見てみると、20代の投票率は下の通り約35%。
それに比べて60代や70代の投票率は約75%もあるんです。
政治家は当選しなければ無職になってしまいます。そのため、投票してくれる国民の意見を政策に掲げます。
若い世代への政策も掲げますが、優先順位的に60代・70代への政策が増えるんですね。
選挙に行かない20代が求める意見よりも選挙に来てくれる60代・70代の求める意見を大切にするのは当然のように思います。
私が政治家なら20代よりも、たくさん票を持っている60代・70代の為の政治を行うとでしょう。
はい。ありがとうございます。
「若い世代は選挙に行かなくて損をする」という情報を引っ張ってきました。
これは、数字が示す事実です。そして、当然、”子育て世代の我々”も含まれます。
そして、この流れのまま行くと、愛しの我が子の世代も同じ影響を受けてしまうんです。
しかも我々よりもっと窮屈な状況になりかねない。
「それは困った!」と思ったなら!”我が子のために”今からすべきたった2つのことがあります。それは・・・
1.選挙に行く
2.子どもも連れていく
どこの党の政策、誰が信用できる、等の細かいところは二の次。
(※もちろん、興味がある方はちゃんと調べてくださいね!)
まずは我々世代の投票率を上げることが先決です。
そして、このまま放っておけば必ずや起こる「我々の子ども達の世代の低投票率」を上げるための施策を今打つのです。
私は、子どもの頃に、親にくっついて選挙の投票に行っていました。
正確には、意味もわからず親に同伴させられていただけです。
特に何もすることはないし、誰に投票したとか興味ないし、自分に取って関係ないこととして、当時は何も感じていなかったのですが、いざ選挙権を持つようになると、当時のことを思い出して、「ウチの親も投票してたし、とりあえず行くか」という風になりました。
子どもに対して何か特別に語りかける必要もありません。ただひたすら、毎回選挙の投票に同伴させるだけ。
そうすれば必ずは子どもが大人になった時に選挙に行くようになるでしょう。
そしてその頃には、高齢者、我々の子ども、孫の世代のそれぞれに平等な政治が行われていることを願って。。。
いつやるの?・・・・・7月21日でしょ!
はい。すみません。
それでは。
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